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Posted by あしたさぬき.JP at

2014年05月08日

腰痛に対するQ&A

おすすめの腰痛治療方法は姿勢が悪くても治るのか?筋力トレーニングをしなくても治るのか?

という 質問にお答えしていますのでまとめてみました。









■質問■私は姿勢が悪く、それが原因で腰痛になってしまいました(それが原因であると、病院や治療院でも言われました)。

そんな私でも大丈夫ですか?


「はい」
実は、姿勢が悪くなっているから、腰痛になるのではなく、その逆で、腰痛だから姿勢が悪くなるのです。

腰痛の痛みが発生すると、それをかばうように不自然に筋肉の力が入ります、また痛みが怖いため、立つ姿勢、座る姿勢もかばうような姿勢になります。

腰痛の改善をせず、それが長く続くと、不自然な筋肉の付き方が定着してしまい、それに伴い、骨格も不自然になり、姿勢が悪くなるのです。

当然姿勢が悪いと、体に余計な力が加わりますので、さらに腰痛を悪化させます。

ストレッチで筋肉を柔軟にし、痛みを取り除くことで、筋肉の不自然な力が徐々に元に戻ります。

すると、痛みが軽減させると同時に、姿勢も徐々に改善されていきます。 腰痛が改善されると、姿勢も改善されるという方が非常に多いです。




■質問■医者や治療院で「腰の筋肉が弱っている、腹筋や背筋鍛えれば、筋肉に支えられて痛みがなくなる」と言われ、腹筋や背筋など「筋トレ」を一生懸命やっています。

しかし、痛みがなくならず、たまに痛みが増す場合もあります。そんな私でも大丈夫でしょうか?


「はい」
結論から申し上げますと「筋トレ」は逆効果です。腰痛は硬直した筋肉が、腰椎周辺の神経などを圧迫して痛みが発生します。

「筋トレ」を実施すると、筋肉の力は強まり、腰椎を支えるという意味では良いことなのですが、筋肉が逆に硬くなってしまい、余計に痛みが増してしまうのです。

さらに、痛みのある状態で執拗に筋トレを続けてしまうと、痛みをかばうように無理に力が入ってしまい、今度は骨格自体がおかしくなり「椎間板ヘルニア」「すべり症」「側湾症」となるのです。

筋肉の力を強くするのではなく、筋肉を柔らかくすることの方が重要です。良い例を申し上げます。

野球のイチロー選手は、筋肉の強化よりも、ストレッチを中心に行います。

その結果、怪我や故障もせず、何本もヒットを打って、レーザービームと言われる速球も投げられるようになっています。

ところが、肉体改造をして筋肉の量を増やした清原選手は、狙ったホームランが満足に打てないどころか、ちょっとしたことで故障をしてしまう体になってしまいました。

腰痛も同じです。

柔らかい筋肉になれば、多少の腰椎周辺の不具合が発生しても、柔らかく吸収してしまい、徐々に元に戻ります。

筋肉は力を強くするよりも、柔らかくすることの方が重要です。




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整体院 すまいるず

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Posted by 整体院 すまいるず at 17:38Comments(0)腰痛