2014年04月08日
首から肩のこりほぐし

首は、頭とカラダのつなぎ目。ストレスを受けると、理性的な頭と現実的なカラダのバランスが崩れ、首にこりや痛みなどのストレスの症状が出る、という説を唱える人がいます。
確かに、理想と思うこととかけ離れた現実を送っていると、それに耐えるために肩に力が入っていかり肩のようになり、筋肉はいつも力んだ状態で、首もこり、さらにあごにのめりこんだようになって首が短く見えるようになってしまいます。
つまり首が短いのは、ストレスが強いということにもなるのです。首の本来の長さを取り戻すには、ストレスで力が入ってこり、盛り上がった首筋から肩にかけての筋肉のこりをほぐし、筋肉を伸ばしていくことが必要です。
<首から肩のこりのほぐし方>
手を反対側の首にあてます(右手なら首の左側)。耳の下から肩に向かって走っている太い筋肉を、上から下へと肩の骨の手前までなで下ろします。これを1分ぐらい続けます。反対側も同じように、なで下ろします。
このなで下ろしをするときには、ご自分の体やこりのある首に「ごくろうさま」とか「ありがとう」という気持ちで行えると大変リラックスでき、効果があるようです。
カラダは心のストレスをすぐに受け取り、なんとか対応して正常でいようとします。その無理が、筋肉のこりや緊張となって現れるのです。だから、それを労わる気持ちで首のこりに触れ、なで下ろしてあげると、精神的にも緊張がほぐれて良い効果をもたらします。
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Posted by 整体院 すまいるず at 17:59│Comments(0)
│首痛
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