2014年10月03日
四十肩、五十肩について

こんにちは

整体院すまいるずの上原大地です

女子バレーボール世界選手権、強豪ドイツに見事勝ちましたね

この前のクロアチア戦は惜しくも逆転負けしましたが、この勢いで次のイタリア戦も勝ってほしいです

今日は四十肩、五十肩のご説明をさせていただきます。
四十肩、五十肩って何

四十肩、五十肩とは正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、40代以降によくみられます。
肩関節を取り巻くいろいろな組織が何らかの問題を生じ、肩の痛み、運動痛、運動障害や制限などを起こした状態を言います。
この病気の原因ははっきりしていません。
また関節拘縮(かんせつこうしゅく)といって、肩の痛みと合わせて関節の動きが極端に制限される(腕が上がらなくなってしまう)と凍結肩と呼ばれます。
また、肩関節に激痛を起こす中に石灰沈着性肩腱板炎(せっかいちんちゃくせいかたけんばんえん)と呼ばれるものがあります。
これは、肩関節周辺組織の一部に石灰が沈着してしまったケースです。
四十肩、五十肩は俗称で、40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と言われています。
症状は

突然肩の痛みを引き起こします。
安静時でも肩関節が痛み、夜中にも寝返りを打つ際などに激痛があるのが特徴です。
また肩を動かしても痛みが出ます。
例えば、髪の毛をとかす際の痛み(結髪動作での痛み)や洋服の着脱、上着のそでに腕を通す時の痛み、女性ですとエプロンのひもの腰の位置で結ぶ際の痛み(結帯動作での痛み)などがよくみられる四十肩、五十肩の症状です。
対処法教えて

急性期は安静、慢性期は動かす。
急性期には、無理して肩を動かさないようにしましょう。
重い荷物を持ったり、運動をするなど痛みを伴う動作は避けるようにしましょう。
発病4~5後からの慢性期への移行期間とその後の慢性期は逆に、日常動作を積極的に行いましょう。
慢性期は、振り子運動をする。
慢性期では、振り子運動が有効です。
痛くないほうの手で机にもたれかかり、ペットボトルやアイロンなど500グラムから1キロくらいの重さのものを痛い方の手で持って腰をかがめて前後、左右にゆっくり振ります。
手に持ったものの重みで、肩の周りの腱が伸びて楽になります。
寝るときの姿勢を工夫する
もっとも楽に寝られる姿勢をとりましょう枕は首の骨が自然なカーブを保てる高さにします。寝ている間に方が冷えると痛みが起こることがあります。布団から肩が出ないように、サポーターを使用したり、バスタオルや毛布を掛けるなど、いいかもしれません。
肩を温めて血行をよくする。
カイロや温感湿布をあてたり、サポーターを付けるなどして、肩を冷やさないようにします。ぬるめのお湯でしっかり温まる入浴法も有効です。ただし、急性期で痛みがやわらいだり、楽と感じる場合は、氷のうなどで15分ぐらい冷やすのもいいでしょう。
またご不明な点などがございましたらお申し付けください

今日は天気が悪くて温度差が激しいので、体調には充分に気をつけて下さいね

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Posted by 整体院 すまいるず at 18:27│Comments(0)
│五十肩
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